維新の国保逃れについて戯れ言を語る。

どうも、主です。

今回は「維新の国保逃れ問題」について話す。

結論から言う。
違法ではない。
ただし、政治的には最悪のタイミングだった。

感情で叩かれているが、制度を理解すると見え方はかなり変わる。


☑そもそも「国保逃れ」とは何か

今回問題になったのは、日本維新の会の一部地方議員がやっていたとされる、いわゆる「国保逃れ」だ。
仕組みはシンプル。

議員は原則、国民健康保険に加入する。
国保は収入が高いほど保険料が高くなる。
上限でも年100万円を超えるケースがある。

そこで一部議員が、一般社団法人の理事になる。
月1万円程度の報酬を受け取る。
その法人の社会保険に加入する。

結果として、国保から社会保険に切り替わる。
社会保険は労使折半。
保険料が年数万円レベルまで下がる。

これが「国保逃れ」と呼ばれているものだ。


☑違法なのか?という一番大事な話

ここが重要だが、これは違法ではない。
税金逃れでもない。

所得税や住民税は別で普通にかかる。
健康保険の加入区分の話に過ぎない。

自営業者や法人を持つフリーランスなら、珍しくないスキームだ。
つまり、制度の抜け道ではあるが、法律違反ではない。


☑なぜここまで炎上したのか

ではなぜ、ここまで叩かれたのか。
理由はシンプル。
制度を理解している人が少ないからだ。

マスコミは「年109万円が年4万円になった」と数字だけを強調する。
その数字だけ見せられたら、感情的にズルいと思うのは自然だ。

しかし、国保と社保の違い。
労使折半という構造。
報酬と加入要件。

これを丁寧に説明する報道はほぼない。
理由は簡単。
説明が長くて数字が取れないからだ。


☑吉村洋文は分かっていたはず

ここからは主の予想になる。

吉村洋文は弁護士出身の理論派だ。
違法ではないこと。
グレーだが成立すること。
社会保険が高すぎる構造。

これらを分かっていなかったとは思えない。

本音はたぶんこうだ。
合法だから問題はない。
ただし、バレるな。
目立つな。
説明させるな。

これだと思う。


☑なぜ除名という判断になったのか

それでもなぜ除名したのか。
理由はひとつ。

このタイミングで制度論を始めたら、党が死ぬからだ。

維新は改革とクリーンを売りにしてきた政党。
ここで「合法です。制度が悪いです」と言えば、政治的には自爆になる。

だから、まず切る。
火を消す。
ほとぼりが冷めるのを待つ。

そういう判断になったのだろう。


☑ここから主の意見

正直、これ可哀想だと思っている。
違法ではない。
税金も逃れていない。
社会保険が高すぎる制度が原因だ。

叩くべきは個人ではなく、制度そのものだと思う。
むしろ吉村氏には、「社会保険が高すぎるから、みんな合法的に節約してます」と言ってほしかった。


☑自営業界隈では珍しくない現実

ここ、かなり重要なので補足する。

今回の話は、自営業界隈では珍しくない。
儲けが大きくなると、国保が異常に高くなる。
年100万円を超えることも普通にある。

だから、法人成りをする。
家族を役員にする。
社会保険に切り替える。

これは節税というより、保険料対策だ。
違法ではないし、税理士に相談すれば普通に出てくる話。


☑サラリーマン目線とのズレ

ただし、サラリーマンや年金生活者の目線だと違って見える。
そもそも選択肢がない。
会社に全部決められている。

だからズルいと感じるのは正直わかる。
これは「制度を知らない側」と「制度を使っている側」のギャップだ。


☑本音を言うと

これ、維新の議員だけがやっているとは思えない。
他党の議員でも、似た構造はあるはず。

今回は、
維新だったこと。
金額差が大きかったこと。
タイミングが悪かったこと。

この3つが重なって燃えただけだと思っている。


☑まとめ

一般人目線では異常に見える。
だが、自営業界隈では珍しくない話。

悪いのは個人ではない。
国保が高すぎる。
社保との格差が大きすぎる。
制度が複雑すぎる。

ここだ。
叩くなら制度を叩け。
個人を吊るし上げるな。

感情ではなく、構造で見るとニュースの見え方は変わる。
どう思ったか、ぜひコメントで教えてほしい。

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