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ネットで少し話題になっていた。
「NHKが無償化されるのではないか」
「受信料制度がついに終わるのではないか」
そんな空気だ。
ただ、よく調べると、NHKが公式に無償化へ動き出したという話ではない。
元NHK党の斎藤健一郎議員が、国会でNHK受信料制度の見直しについて発言した。
それが話題になったという話である。
だから今回は、NHK無償化論と受信料制度の見直しについて、主なりに戯れ言を語ってみたい。
✅「NHK受信料ついに終了」ではない
まず最初に整理しておきたい。
今回の件は、
NHKが無償化を決定した
という話ではない。
あくまで、斎藤議員が国会で、
「NHKの受信料制度そのものを見直すべきではないか」
と提案したという段階だ。
SNSだと、
「NHK受信料ついに終了!?」
みたいな空気もある。
でもそこは冷静に見たほうがいい。
まだ何かが正式に決まったわけではない。
✅受信契約の対象世帯を正確に把握できているのか
今回、斎藤議員がかなり踏み込んでいたのが、
そもそも受信契約の対象世帯を本当に正確に把握できているのか
という部分だ。
NHK側は、統計ベースで推計していると説明していた。
ただ、全国のテレビ設置状況を完全に把握するのは、現実的にかなり難しい。
人も金もかかる。
だから推計でやるしかない。
でも、その推計を前提にして、
「公平負担です」
と言われても、納得できない人は当然いると思う。
ここは主も結構わかる。
✅NHKが嫌いというより、制度設計に納得できない人が多い
斎藤議員は、
「国民は本当に納得して払っているのか」
という部分にも触れていた。
ここも主は分かる。
NHKって、コンテンツ自体を否定している人ばかりではない。
ドキュメンタリーが好きな人もいる。
災害報道を評価している人もいる。
Eテレに助けられている家庭もある。
主も別に、NHKそのものが憎いとか、職員が高給だから絶対に許せないとか、そういう感情ではない。
ただ、
契約のさせ方と制度設計に納得できない
という人が多いのだと思う。
主もそこだ。
法律と司法を背景にして、半強制のような形で契約を迫る。
しかも解約はネットで簡単に終わらない。
電話して。
解約届を郵送させて。
また返送して。
この部分だけ妙にアナログ。
ここに、
「なんかせこいな……」
と感じている人は、かなりいると思う。
✅斎藤健一郎議員が今もNHK問題を扱っている意味
斎藤議員は、立花孝志氏の件があってNHK党を離党している。
それでも今も、こうしてNHK問題を国会で取り上げている。
主はそこ、普通に嬉しかった。
離党したら、もうNHK問題には触れない議員も多いと思う。
でも、それでも受信料制度の問題をちゃんと議論してくれている。
「あ、この人ちゃんと考えているんだな」
という安心感は少しあった。
✅無償化・国営放送化という案はインパクトがある
今回、斎藤議員は、
「受信料制度をやめて無償化、つまり国営放送化したらどうか」
という提案もしていた。
これはかなりインパクトがある。
もちろん、無償化して税金運営の国営放送にするという考え方も分かる。
公共放送として必要だという意見も理解できる。
ただ、主個人としては正直、スクランブル化派だ。
見たい人が契約して見る。
これが一番自然だと思っている。
✅国営化しても、構造はあまり変わらない気がする
主は、仮にNHKが国営化されても、そこまで構造は変わらないのではないかと思っている。
おそらく、
独立行政法人化
みたいな方向に行く気がする。
国立大学のような感じだ。
一応は国の管理下。
でも実態としてはかなり独立している。
そして今までと同じくらいの予算規模を、税金投入で維持する。
そうなると、結局巨大組織としての構造はそのままだ。
NHKは子会社も多い。
NHK出版のようなビジネス展開もある。
だから主には、
受信料を税金に置き換えただけ
になる未来も見えてしまう。
✅職員側も国営化は嫌がる気がする
しかも国営化されると、今度は職員側も嫌だと思う。
国家公務員水準のルールになる可能性もある。
副業。
報酬体系。
人事制度。
今よりかなり制約が増えるかもしれない。
今のNHK職員は、待遇が良い側だと思う。
そこをわざわざ減給方向に持っていくような制度変更を、本気で受け入れるのか。
それはかなり難しい気がする。
だからこそ、
「国営化しました」
と言いながら、実質は独立法人化して逃がす形になるのではないか。
主はそんな気もしている。
それだったら結局、国民との距離感は変わらない。
むしろ曖昧になる可能性もある。
✅やっぱり主はスクランブル化が一番わかりやすいと思う
だから主は、やっぱりスクランブル化が一番わかりやすいと思っている。
NHKが本当に必要だと思われている。
コンテンツに価値がある。
それなら契約者は増える。
お金も集まる。
スーパー大企業になってもいい。
主はNHKが儲けること自体を否定したいわけではない。
ただ、
見てもいない人まで契約前提になる構造
に違和感がある。
そこだけだ。
見たい人が払う。
見ない人は払わない。
これが一番自然ではないかと思っている。
✅現実のNHKはかなり強い
ただ、現実問題として、今のNHKはかなり強い。
ネット配信は本業化。
未契約視聴への割増金制度。
督促強化。
昔よりむしろ受信料制度は強化されている。
さらに、NHKに対抗する勢力も以前より弱まっているように見える。
正直、今のNHKはかなり“無敵寄り”の状態だと思う。
だから、
「もうNHK終わりだ!」
みたいなテンションで見るより、現実的にどう向き合うかを考えたほうがいい。
✅テレビ離れとNHK制度の皮肉な関係
もう一つ大きいのが、テレビ離れだ。
若い人は本当にテレビを見なくなった。
さらにNHKのネット配信が進むことで、民間新聞社との関係も難しくなっている。
今まで無料で読めていたネットニュースですら、受信契約絡みの話が出てくる。
つまり、NHKコンテンツに触れられる人そのものが減っていく構造にもなっている。
主はこれ、民放も含めた“テレビ文化そのもの”を弱らせている気がする。
NHKを守る制度のはずが、結果的にテレビ離れを加速させている。
これ、かなり皮肉な構図だと思う。
✅まとめ
今回の件は、NHKが無償化に動き出したという話ではない。
あくまで、斎藤健一郎議員が国会で、NHK受信料制度の見直しや無償化について提案したという段階だ。
だから、そこは勘違いしないように見ていく必要がある。
ただ、議論そのものはもっとやってほしい。
今の受信料制度で公共放送を維持するモデルは、どこかで限界に近づいていく気がする。
スクランブル化なのか。
国営化なのか。
今のまま押し切るのか。
この議論は、今後さらに大きくなっていくかもしれない。
主としては、最終的にはやっぱり、
見たい人が払う。
結局これが一番自然なんじゃないかと、今も思っている。
というわけで今回は、NHK無償化論と受信料制度の見直しについて戯れ言を語ってみた。
皆さんはどう思うだろうか。
ぜひコメント欄で教えてほしい。
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