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NHK、ついにNetflixへ…。これもう“テレビ局”じゃなく配信企業になってきた気がする
スーパービッグニュースが来た。
NHKのコンテンツが、Netflixで世界配信されるという話だ。
今回発表されたのは、大河ドラマや朝ドラ、ドラマ10など、過去作品19本をNetflixで配信するというもの。
「まんぷく」
「軍師官兵衛」
「昭和元禄落語心中」
「宙わたる教室」
こうした作品が、日本だけではなく世界向けに配信される。
しかもNetflix側が、多言語翻訳や字幕対応も行うらしい。
これはかなり大きい。
今回は、NHKのNetflix配信について、主なりに戯れ言を語ってみたい。
✅NHKコンテンツは普通に世界で戦えると思う
主はこの話、ビジネスとしてはかなり合理的だと思っている。
NHKって、番組の制作力はかなり高い。
受信料という大きな資本力があるから、番組制作に時間もお金も使える。
4K映像も強い。
歴史ものも強い。
ドキュメンタリーも強い。
世界で戦えるコンテンツ自体は普通に持っていると思う。
昔、「おしん」が海外で大ヒットしたように、日本独特の価値観や人情描写は、海外に刺さる時はめちゃくちゃ刺さる。
だからNetflix展開自体は、自然な流れだと思う。
✅でも「受信料で作った番組をNetflixで配信」は少し不思議
ただ、ここでやっぱり出てくるのが、
じゃあ受信料って何なんだろう?
という部分だ。
NHKは公共放送。
特殊法人。
放送法に守られている存在。
受信料制度で巨大な安定収入を持っている。
その一方で、Netflixのような世界的配信プラットフォームとも組む。
つまり、公共放送でありながら、世界向け配信ビジネスにも踏み込んでいく。
この構図に違和感を持つ人は結構いると思う。
主もそこは少し思う。
もちろん、NHKコンテンツを世界に出して稼ぐこと自体は悪いと思わない。
日本の映像作品が海外で評価されるなら、それは良いことだ。
日本文化の発信にもなる。
ただ、だったらなおさら、受信料との関係性が曖昧になっていく。
✅NHKはもう“巨大コンテンツ企業”になってきている
昔は、
「公共放送だから、国民から広く薄く負担してもらう」
という理屈だった。
でも今は違う。
ネット配信。
国際展開。
サブスク企業との提携。
配信権ビジネス。
かなり民間寄りの動きも強くなっている。
主は前から言っているけど、NHKは今もう“テレビ局”というより、“巨大コンテンツ企業”に進化し始めている感じがする。
しかもNetflixは世界最大級の配信サービス。
そこに乗ることで、NHKは「テレビを見ない世代」にも直接入り込める。
ここはかなりデカい。
逆に言えば、NHK自身も「テレビだけでは未来が厳しい」と理解しているのだと思う。
✅Netflix会員は追加料金なしでNHK作品を見るのか
今回、主がまず気になったのは、Netflixの視聴者がどういう形でNHK作品を見るのかという部分だ。
Netflixは基本的に月額課金制。
一度契約すれば、映画もドラマもアニメも追加料金なしで見放題というのが基本のサービスだ。
現状の仕組みを見る限り、今回配信される朝ドラや大河ドラマも、Netflix会員なら追加料金なしで見られる形になる可能性が高い。
つまりNetflix会員は、Netflix料金の範囲内でNHK作品を楽しめるということになる。
ここは受信料制度を考えると、少し不思議な感覚がある。
NHKの番組は受信料で制作されている。
そのコンテンツをNetflixがライセンス料を払って世界配信する。
ビジネスとして見れば普通の話。
でも、受信料で作った番組を外資系企業に販売するという構図に、違和感を持つ人が出るのも理解できる。
公共放送なのか。
コンテンツ企業なのか。
この境界線がどんどん曖昧になっている気がする。
✅これはネット受信料時代への布石にも見える
主がさらに気になったのは、これが単なるドラマ配信で終わる話なのかということだ。
NHKはネット配信を本業化した。
テレビを持たない人が増えている。
若い世代はスマホ中心。
その中で、従来のテレビ受信契約だけでは限界が見えている。
だからネット受信料制度を整備した。
そしてネット上でNHKコンテンツが当たり前に存在する環境を増やそうとしている。
そう考えると、今回のNetflix配信も、NHKの長期戦略の一部として見ることはできる。
もちろん現時点で、
「Netflixを契約したらNHK受信契約が必要になる」
なんて話ではない。
そんな制度は存在しない。
ただ、NHKが将来的にネット中心の社会を前提として制度設計を考えているのは間違いないと思う。
✅NHKにとって理想は「ネットにつながる人全体」なのかもしれない
主は以前から言っている。
NHKにとって理想なのは、テレビを持っている人だけではなく、ネットにつながる人全体を対象にする世界なのではないか。
スマホ。
タブレット。
パソコン。
こうした機器を使う人が、NHKコンテンツへ自然にアクセスできる状態。
そして、
「NHKを視聴できる環境がありますよね」
という考え方を社会全体に浸透させていく。
たぶんNHKの長期ビジョンはそこにある。
今回のNetflix配信も、そのための前例づくりではないか。
主はそんな見方もしている。
✅Netflix側からすれば、単なるコンテンツ調達かもしれない
一方で、Netflix側から見れば全然違う話だと思う。
Netflixは世界中に会員がいる。
日本国内だけを見て商売しているわけではない。
朝ドラや大河ドラマを世界に売り出せる。
日本文化や歴史コンテンツを増やせる。
会員満足度が上がる。
それだけの話かもしれない。
日本国内の受信料制度がどうこうという話は、Netflixからすれば関係ない。
あくまで魅力的なコンテンツを調達したというだけ。
だからNetflixとNHKの思惑は、必ずしも同じではないと思う。
✅まとめ
今回のニュースで改めて感じたのは、NHKはネット社会で生き残る準備を着々と進めているということだ。
テレビだけの時代を前提にしていない。
ネット配信を本業として認めてもらった。
Netflixにも出る。
Amazonとの連携も模索する。
世界展開も進める。
少なくともNHK自身は、かなり攻めの姿勢になっている。
だから、
「受信料制度がすぐ無くなる」
「NHKが弱体化していく」
という流れではないと思う。
むしろ逆だ。
ネット時代に適応しながら、さらに強くなろうとしている。
今回のNetflix配信は、その一端が見えた話だったのではないかと思う。
というわけで今回は、NHK作品がNetflixで世界配信される件について戯れ言を語ってみた。
皆さんはどう思うだろうか。
日本文化の世界発信として歓迎するのか。
それとも受信料との関係に疑問を感じるのか。
ぜひコメント欄で教えてほしい。
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